中尊寺【世界遺産】

天台宗・東北大本山。山号を関山(かんざん)といい、慈覚大師を開山とします。
12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。
その趣旨は前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめ、仏国土を建築するものでした。
14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。

所在地〒029-4195 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
利用時間夏季(3/1~11/3)8:30~17:00
冬期(11/4~2/末)8:30~16:30
入場料金拝観券(讃衡蔵・金色堂・経蔵・旧覆堂)
大人1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円
お問い合わせ中尊寺事務局
TEL.0191-46-2211
FAX.0191-46-2216
HPhttps://www.chusonji.or.jp/
その他【夏】ハス 7月下旬
写真:中尊寺使用許可済

紅葉情報

シーズン10月下旬~11月上旬
特徴金色堂覆堂・境内周辺はイチョウやカエデが色鮮やかです。
関連行事紅葉銀河2024
紅葉の時期に合わせて数百の照明で照らされます。
令和6年10月26日(土)~11月10日(日)16:30~18:30
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